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2024/10/09 ブログ

シリカ

みなさまこんにちは!院長の小出です。

ミネラルウォーターをネットで買ったんですが、シリカ入りが流行りなのでしょうか?

シリカ入りの水が結構上がってきました。シリカって!! と、ちょっとビックリ!

歯科におけるシリカ

二酸化ケイ素としても知られるシリカは、自然界に存在する一般的な鉱物です。 歯科をはじめとする多くの業界で使用されています。 歯科材料としてのシリカは、歯の修復や補填、研磨剤として使用されます。歯科用シリカは、歯磨き粉や歯の被覆材、レジン材料等に含まれています。

いわゆるむし歯につめるやつに入っている成分

シリカは、充填剤または補強剤として歯科材料にも使用されます。 これには、コンポジットレジン、グラスアイオノマーセメント、歯科用セラミックスが含まれます。 シリカは、これらの材料の強度と耐摩耗性、さらには取り扱い特性と美観を向上させるのに使われるもの💎

ということしか知らないもんですから、

えー!水に入っていて飲んで大丈夫なの??🚱 てなってしまったわけです。

 

で、歯科材料のシリカとミネラルウォーターのシリカは、化学的にはどちらも「シリカ(SiO₂)」という二酸化ケイ素を指しますが、その用途や形態、加工方法などが異なるものでした。

 

ミネラルウォーターに入っているシリカ

ミネラルウォーターに含まれるシリカは、健やかなからだ作りを担う美容と健康に欠かせないミネラル成分で、体内では生成できず年齢とともに減少していくもの。

人体に重要な微量ミネラル(水溶性の天然のシリカである。歯科で使うものは結晶の人工物)で、

髪、歯,爪、肌、骨、軟骨、血管、細胞壁の健康を助けるとされています。🫧

 

天然のシリカは水や食物に吸収されやすい形で含まれており非常に微量です。

シリカ自体は、生体に無害で自然界に多く存在します。

シリカ含有のミネラルウォーターとは水源から採取されたもので、特別な加工が施されていないことが一般的です。シリカ含有量は水源によって異なります。

まとめ:

歯科材料は結晶体で特定の機能性が求められるのに対し、ミネラルウォーターのシリカは天然由来で特別な加工がないもの。

それぞれのシリカは、異なる目的と形態で使われており、同じ物質でも役割が大きく異なるのが特徴です。

 

なんかこんなのもありましたけどね…

 ⬇

https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20221207_2_lf.pdf

ま、

自己判断でという事ですね👋

 

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